愛車のコンディションを日々保つためのメンテナンスについて、記録がてら残しておこうかと。
写真を撮るのが面倒で、つい文字ばかりになりがちだけど、よかったら参考に。
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■アジャスティングスクリュー(クラッチ部)の交換 (2004/12/18) ●アームの角度が決まらない クランクケースの上に、クラッチワイヤーがつながっているアーム(プッシュレバー)がある。これの角度(位置)を決めるのがアジャスティングスクリューだ。クランクケースの上に目印のポッチが付いていて、マニュアルではアームの角度をそれに合わせて固定する、となっている。ところがどう調整してもポッチより前にしか行かない。その位置だとクラッチが重くなると聞く。アジャスティングスクリューは減る物、消耗品だということなので交換すべく部品を注文する。 |
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●さてさて交換だ まずクラッチワイヤーのタイコをレバーから外し、次いでドライブスプロケットのカバーを外す。と写真のようにアジャストスクリュー(真ん中のプラス頭のネジ)と真鍮製?のロックナットが出てくる。ロックナットを17ミリのレンチで外せば、あとはプラスドライバーで抜くことができる。 ロックナットの内側、黒い輪っかはオイルシール。 |
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●新品と比べてびっくり! で、抜き出したスクリューが写真の左側なんだけど、その先の減り具合にびっくり! 右側の新品と比べるとその削れ方がよくわかる。こんなに減るもんなんだ?! これはこまめにチェック&交換した方がいいなぁ。 |
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●新品に換えて締める とりあえず新しいスクリューのアタマにたっぷりグリスを塗って組み込む。ほうほう。スクリューを締め込むとアームは目印よりも後ろへ行くようになった。気持ち後ろ寄りに位置を決め、ドライバーでその位置をキープしながらメガネレンチでロックナットを締める。 その後、クラッチワイヤー等を組み付け、遊び調整。ふむ、クラッチが軽くなった…ような気がする(^o^) |
![]() 赤いの(No.26)がアジャスティングスクリュー |
◆スクリュー,アジャスティング:364-16343-00 336円 ※ No.28はオイルシール。損傷具合によっては交換した方がいい。 |
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■フロントフォークのアクスルホルダーとスタッドボルト (2004.12.14) ●締め方が変だぞ?! 何げにフロントホイールの左側アクスル部を見たら、間違ったホルダーの取付方になっている。正しい締め方は左のイラストの通りで、前側のナット@をまず一杯まで閉めて、それから後ろ側Aを閉めて仕上げる。 つまりフォーク端部とアクスルホルダーとの隙間は後ろ側にしかできない。それがこいつは前後とも開いている。私がここを触るのは初めてなので、前オーナーか前メカニックの仕業だ。 |
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●ああっ、スタッドがっ! で、きちんと締め直そうと前後とも一旦ゆるめ、それからまず前を締め込む。クイッ…あれ? スタッドボルトがねじ切れた(^^;) 言い訳するんじゃないけど、M8のボルトがあんなに簡単にねじ切れるわけないんだけどね。で、よく見ると、残った後ろ側のスタッド(写真右)も少し曲がっている。うむ〜怪しい。前オーナーは何をしでかしたんだろ? |
![]() スタッド交換が済んだフォーク |
●スタッドの入れ換え 自分でやってみたいところなんだけど、重要な部分でもあるし、もしフォーク側をダメにしたら大きな出費が待ってる、てことで左側のフォークだけを抜いて、いつもの駆け込み寺、ライムグリーンへ持ち込む。カワサキの純正部品で同じようなスタッドボルトの在庫があって、その日の内に交換していただく。 さて、持ち帰って組み込む。まずは前側のナットをぎう〜。気持ちよくしっかり締まった。やはりこれでなきゃ。結果的には折れかけ&曲がりボルトの存在が発覚してよかったよかった。 ◆ボルト,スタツド:90116-08261 58円×2本 ※SR用純正の場合 |
![]() 作業前の写真を撮ってなかった…(^^;) (これはメンテ&清掃終了後の写真) |
■フロートチャンバーのパッキン(Oリング)交換 |
![]() No.30が今回交換したOリング |
●さてさてキャブの分解だ 逆さまにしてネジ山を舐めないよう下方へ力を入れながら、四本のネジを弛める。ドライバーの入力は「ジワッ」でなく一気に「クイッ」と回した方が舐めない。最初に弛むとき「カチッ」と音がする。でOリングをフロートから外す前にチェック! 真横から見る。でフロートの上面より少しでもOリングが盛り上がっていればOKだけど、ツライチになってるとダメだ。で、横から見る。ダメだ、Oリングがまったく見えない。で新しいOリングに交換。合わせる時にOリングが捩れないないよう薄くグリスを塗る。ついでに油面も確認。OKだ。 ●フロートのピンが抜けない…(^^;) せっかくだからもう少し分解して点検・清掃しておこうとフロートのピン(N0.10)を抜きにかかるが、これがキツくて抜けない。細いビスをポンチ代わりにあて小さなハンマーで軽くコンコンと叩いてみるが抜けない。あまりに無理な力を入れると支柱が折れてキャブボディ交換という悲惨な状況になるので、触らぬ神に祟りなしと今回は分解をあきらめフロートチャンバーを組み付ける。その後で外部を清掃。キャブクリーナーを吹いたあとブラシでゴシゴシこすり、最後にブレーキクリーナーですすぐ。黄ばみも油脂混じりのホコリも取れ、きれいになった。 ●組み付けも楽ちん♪ あとは逆の手順でキャブを組み付ける。まずヘッド側のインシュレーターへ押し込み、クリーナー側のダクトをうねうねしながらキャブにかぶせる。これも思ったより簡単。これだからシングルはいいねぇ。 さて、これでガソリンの滲みは収まったか? 一晩置いた時点では大丈夫。もうしばらく様子をみよう。 ◆Oリング:2LN-14147-00 525円 |
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■空気圧チェック (最低でも二週間に一度はしましょう) チューブレスに比べ、チューブタイプの空気圧は減るのが早い。1ヵ月も放っておくと驚くほど減っている。お金のかからないチューニングだから、気づいたらこまめにチェック。 空気入れは自転車用(加圧のための空気室付き)で十分。SRの標準は前が1.75、後ろが2.00。高速道路走行及び二人乗り時が前2.00、後ろ2.25。「普段から少し高めがいい」とかいう説もある(昔の人に多い)けど、標準に合わせるのがいいと思う。 |